健康日本21とは、厚生労働省により策定された健康政策です。主に「栄養・食生活」「タバコ」「糖尿病」「がん」「アルコール」などの9分野で課題を選定し、目標を定めています。この課題は男性だけではなく、女性にも当てはまります。特にタバコは、一昔前までは女性はあまり吸わないものだと言われていましたが、最近はそんな事は無く、職場でも平気でタバコ休憩を取る女性が多く居ます。ですが、一体なぜ女性もタバコに手を出してしまうのでしょうか。その理由は、仕事が忙しすぎてストレスが溜まってしまうという事が挙げられます。どうしてもイライラを止めることが出来ず、最初は吸っても直ぐにやめることが出来るだろうと、安易な気持ちで始めてしまったのをきっかけに、何時までもなかなかやめられずに、気が付くと1日に何箱も吸ってしまっているという女性もいるんです。また、仕事のストレスで手を出してしまったというのであればまだしも、中にはタバコが格好良さそうだからという安易な気持ちで吸ってしまう人もいます。仕事をしている女性が格好よくタバコを吸っていたら、より格好良く見えるのではないかと、安易な気持ちで手に出してしまうのです。タバコは、一度はまってしまいますと、なかなかやめることが出来ずに、当然ですが身体にも害を及ぼしてしまいます。特に女性の場合、妊娠した際は吸えなくなるので後々大変なことになります。ですので、男性だけではなく女性もきちんと健康日本21を意識して、健康的な生活を心がけましょう。日頃の心がけで思いがけない所で病気にかからずに済むのです。健康日本21の概要はこちら